西大門駅(せいだいもんえき、ソデムンえき)は、京畿道京城府西大門区(現在の大韓民国ソウル特別市中区)にかつて存在した朝鮮総督府鉄道(鮮鉄)の駅である。

南大門駅(後の京城駅、現:ソウル駅)の北側に、京仁線の始・終着駅として開設され、後に京釜線列車の起点となった。しかし、後の京義線のルート変更に合わせて、南大門駅をターミナル駅とすることになったため、当駅は1919年に廃止された。

現在は、駅のあった場所に「西大門停車場跡」という記念碑が建てられている。

沿革

  • 1900年7月8日 - 京仁線開通により京城駅 (경성역) の駅名で開業。これにより、京仁線の始・終着駅となる。
  • 1905年1月1日 - 京釜線の開通で当駅が京釜線の始・終着駅となる。
  • 1905年3月27日 - 西大門駅 (서대문역) に改称。
  • 1919年3月31日 - 廃止。

脚注


朝鮮総督府鉄道局 釜山 日韓

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日韓(昭和6年) ソウルの南大門(崇礼門) ジャパンアーカイブズ Japan Archives