柴田 勝春(しばた かつはる、生没年不詳)は戦国時代の武将。通称五右衛門。柴田勝家の子または甥。

概要

柴田勝家に仕えた。『士林泝洄』によれば父は勝家庶兄と伝わるが、実子(勝家の五男)とする説もある。

天正11年(1583年)北ノ庄城落城の際、勝家は自身の肖像画を描かせ勝春に託したと言う。勝春は極めて幼かったが家臣らに連れられ脱出した 。

勝春の子の弥左衛門は徳川義直に仕え、子孫は筑後柳川藩立花家に仕えた 。

参考文献

  • 『尾張群書系図部集』(続群書類従完成会 、1997年、498p)
  • 『旧柳川藩志 - 第 3 巻』(福岡県柳川・山門・三池教育会 、1957年、224p)
  • 『織田一族の肖像画展 織田町歴史資料館平成 16年度企画展覧会図錄』(織田町歴史資料館 、2004年)

脚注

外部リンク


【競馬】田中勝春、柴田善臣両騎手に初G1をもたらした神馬!?・ヤマニンゼファー YouTube

【新日】柴田勝頼の復帰戦のルール決定 「プロレスラーとしての技量が試される」 ENCOUNT

柴田勝家_極 HASEL

2014年12月08日のつぶやき Carpe Diem

作家の柴田勝家さんはデビューに際して版元は「PNは変えてもらわなければ…」と思っていたけど編集部を訪れたご本人を見た瞬間に「柴田勝家だ!」と