村野駅(むらのえき)は、大阪府枚方市村野本町にある、京阪電気鉄道交野線の駅。駅番号はKH63。
歴史
- 1929年(昭和04年)07月10日:信貴生駒電鉄枚方線の駅として、同線開業と同時に設置。
- 1939年(昭和14年)05月01日:路線譲渡により交野電気鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)05月01日:会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月01日:会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1969年(昭和44年)04月05日:駅舎改良。構内地下道使用開始、構内踏切を廃止。
- 1971年(昭和46年)06月06日:当駅から宮之阪まで複線化。
- 1972年(昭和47年)04月02日:当駅から交野市まで複線化。列車交換設備廃止。
- 2014年(平成26年)11月17日:身体障害者対応エレベーター設置、使用開始。多目的トイレを2015年2月末までに設置。
- 2015年(平成27年)02月20日:多目的トイレの使用を開始。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。駅舎(改札口)は私市行きホーム側にのみあり、枚方市方面行きホームには地下通路で連絡している。そのため車イス対応のスロープが私市行きホーム側のみに設置されている。
改札内にトイレがある。
かつては東海大学付属大阪仰星高等学校・中等部の学生専用改札もあったが、現在は一般改札(出口専用)となっている。
また2015年2月下旬に、駅のバリアフリー化が完了した。
のりば
- ホーム有効長は5両。
利用状況
2019年(令和元年)度のある特定日における1日乗降人員は4,840人である。 交野線では、枚方市を除くと、第4番目に利用者が多い駅であり、第4番目に利用者が少ない駅である。
各年度の特定日における1日乗降・乗車人員数は下表の通り。
駅周辺
駅東側は住宅地である。東へ抜けると村野神社を経て、東海大学付属仰星高校・中等部に至る。駅西側は田畑が広がるが、西へ抜けると天野川に至る。
隣の駅
- 京阪電気鉄道
- 交野線
- 星ヶ丘駅 (KH62) - 村野駅 (KH63) - 郡津駅 (KH64)
- 括弧内は駅番号を示す。
脚注
出典
本文中の出典
利用状況の出典
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 村野駅 - 京阪電気鉄道
- おけいはん.ねっと|駅情報局:村野駅




