テニス日本リーグ(テニスにほんリーグ、英語: Tennis Japan League)は、公益財団法人日本テニス協会が主催するテニスの実業団チームによる日本最高峰の団体戦でありトップリーグである。
概略
1987年1月24日に第1回日本リーグが開幕。本大会は毎年12月から1月ないし2月にかけて開催される。
会場
- ブルボンビーンズドーム(ハードコート/室内5-7面)
- 横浜国際プールテニスコート(マット/室内5面)
- 東京体育館(マット/室内4面)
試合方式
2シングルス・1ダブルスによる対抗戦。 2ブロック制の1st・2nd ステージ(2つの期間)で決勝トーナメントを目指す。男子16チーム(8チーム2ブロック)、女子12チーム(6チーム2ブロック)が出場しラウンドロビン方式(総当たり戦)で展開。2つのブロックを「レッドブロック」と「ブルーブロック」と呼ぶ。
決勝トーナメントには男子6チーム、女子4チームが進出しノックアウト方式で優勝を争う。
各ブロックの1st・2nd下位2チームは全国実業団対抗テニストーナメントへ降格となる。
予選
日本リーグ出場へは、実業団対抗都道府県大会、地域大会を勝ち抜き、全国実業団対抗テニストーナメントに進出する必要がある。
全国実業団では日本リーグからの降格チームも加え、上位チームが日本リーグ昇格となる。
チーム編成
部長、監督、トレーナー、マネージャー各1名他合計8名以内、選手4名以上9名以内とし、プロアマは問わない(各チームの連絡担当者は、メンバー登録者に限る)。
ただし、JTA登録のない外国籍選手の出場は、1対抗につき、1ポイント以内とする。 3年以上在住するアマチュアの外国籍選手については出場制限をしない。
出場チーム
2024年出場チーム
- 男子チーム
- 女子チーム
歴代優勝チーム
表彰
優勝チームにはJTAより賞状、優勝旗、優勝杯(以上持ち回り)が授与。また個人賞はMVP・最優秀選手男女各1名、優秀選手・敢闘選手は男女各最大4名決定。また最優秀新人も男女各1名選出。
関連項目
- ワールド・チームテニス
外部リンク
- オフィシャルサイト



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